シャープの除加湿空気清浄機の最新モデルKI-PD50と旧モデルのKI-ND50との違いについて解説していきます。
結論からいうとKI-PD50とKI-ND50の違いは発売年が違うだけした。
- KI-PD50は2022年4月発売
- KI-ND50は2021年4月発売
そのため型落ちのKI-PD50とKI-ND50は、少し安く販売されています。
目次
KI-NDとKI-PDの違いを比較
シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50とKI-ND50を比較したところ、型番が変わっただけで機能に変更はありません。
KI-ND50のほうが安い
- KI-PD50は59,500円
- KI-ND50は33,680円
2万円ほどの差があるので、型落ちでも性能が一緒なら安いほうを買いたい!という人にはKI-ND50をおすすめします。
記事執筆時点(2022/07/25)での楽天市場での価格。
KI-NDとKI-PD共通の特徴と機能
KI-NDとKI-PD共通の特徴と機能①衣類乾燥・除湿
スイングルーバーが前方に風を集中させて、衣類をすばやく乾燥。洗濯物が乾きにくい雨の日も、2㎏の洗濯物を3時間ほどでカラッと仕上げます。
さらに、部屋干しで気になる生乾き臭をプラズマクラスターがスポット消臭。付着カビ菌の増殖も抑制し、タオルや衣類を清潔に乾燥します。
KI-NDとKI-PD共通の特徴と機能②加湿
乾燥が気になる季節には、しっかり加湿。のどや鼻を乾燥から守ってくれます。
空気清浄機、加湿空気清浄機の強で1日24時間使用した場合、一か月約1,300円なので1日数十円の電気代です。
また、トレーに簡単装着できる「Ag⁺イオンカートリッジ」でトレーのぬめりやニオイの原因となる水中の菌を抑制し、キレイな水で加湿できます。カートリッジの交換は1年に1回。
さらに抗菌・防カビ加湿フィルターで、清潔に加湿します。フィルター交換の目安は5年とコスパもいいですが、1ヶ月に1回程度のお手入れが必要です。
KI-NDとKI-PD共通の特徴と機能③空気浄化
シャープの独自技術、プラズマクラスター25000搭載で空気の汚れを浄化します。
プラズマクラスター25000の効果は以下の通りです。
- カビ菌、ウイルス、花粉、ダニなどの空間に浮遊する菌を除去する
- 付着したカビ菌やウイルスの増殖を抑える
- タバコや汗、生乾きのニオイを消臭する
- 静電気を抑える
- お肌にツヤを与えるフェイスケア効果
プラズマクラスター搭載の除湿機を使っていることで部屋干し臭がしない、タバコやペットのニオイも気にならなくなった、という声もあり除湿だけでなく消臭などの浄化効果まであるのは嬉しいですよね。
KI-NDとKI-PD共通の特徴と機能④多機能でもコンパクト
サイズは幅350、奥行き285、高さ656とA4とA3サイズの間くらいです。
省スペースに置けてキャスター付きで移動も簡単なんです。
他にも
- 背面のパネルは付けたまま掃除機をかけるだけ
- 除湿/加湿一体型トレーでお手入れもカンタン
- ヤカンなどで給水できる
- おやすみ運転
背面のパネルには使い捨てのプレフィルターを貼れば、ペットの毛やタバコのヤニなど面倒な汚れ対策にも便利です。
KI-ND50とKI-PD50の違いと比較まとめ
KI-PDとKI-ND50の違いは発売年だけで、機能も見た目も同じ。
1台で除湿・加湿・空気清浄・衣類乾燥として365日、1年中使えるから用途に合わせて何台も用意したり、シーズンに合わせて片づけたり出したりする必要もないからとってもラクですよね。
新製品がいいならKI-PD、費用を抑えたいならKI-ND50をおすすめします。